プラレール史上稀に見る凝ったサウンドとギミックの楽しめるサウンド・特急サンダーバード・セット。
サウンド機能やライトが点灯するなど今見てもハイクオリティな製品です。今回はそんな車両の修理を行っていきます
サウンドサンダーバード専用のカードを知り合いに譲って貰ったことがきっかけで サンダーバードの修理に踏み切ることに。
専用のカードはこちら
セット品に封入されていたカードではなく、プラレール博やイベントなどで配布・発売されていたもの。
このカードを使用するとこの車両の機能を最大限に生かした遊びが可能に!※カードがなくても遊べます
車両も埋もれていたものを頑張って引っ張りだしてきました。
さっそく分解すると細い配線が束でお出迎え。
これは長くなりそうです。
あちこち触っているうちに配線がポロポロ取れ始めたので、とりあえず断線してしまった箇所を配線し直すことに。
やっとの思いで 動作を確認。故障原因も分かって安心です。
しかし車体を元に組み直すと動かなくなる。以降それの繰り返し。
継ぎ接ぎまみれです。既に数時間も格闘してます()
また組み立てると動かなくなりましたが、今度は配線潰れによる断線。
断線箇所を繋ぎ合わせる形で直してましたが、このあと一から新品の銅線で配線し直しました。
今度こそ!!と思いましたが、なんと今度は音が出ない!!!!!!!
スピーカーに電圧が来ていることをテスターで確認しているので、単純にスピーカーの故障でしょうか……。結局手持ちの新品に変えました。
今度こそ組み立てて問題なく動作することを確認。
造形にも力入ってますね〜 カッコイイです。
ちなみに中間車動力部のピニオンギアは交換済みです。
いよいよ漕ぎ着けた試運転。
専用の駅とカードを使って発車・停車のギミックを楽しむことができます。この一連の動作が楽しくてついつい遊んでしまいます。
前照灯のLEDも黄色から電球色に替えようかと思いましたが、またバラして余計なことすると壊れそうなので辞めました()
面白いことに修理から数週間後、知り合いのオタクからサンダーバード専用情景の信号所と踏み切りを譲ってもらいました。
なんというタイミングの良さ。
せっかく苦労して直したので() 運転会で活用するタイミングがあれば活用したいですね。
あとこの手の修理でもテスターある方が便利でした。
2024年一発目の記事でした、以上です。