突然ですが、皆さんはチェーン店の中華料理屋と言えば何を思い浮かべますか…?
それとも店の照明が明るい事で有名なぎょうざの満洲でしょうか???
色々ありますが、個人的に思い出のある中華料理チェーン店があります。
それは、中華東秀です。
中華東秀は、オリジン弁当などでお馴染みのオリジン東秀株式会社が運営する中華チェーンです。
そんな中華東秀、私生活を送る上で殆ど見かけることがありません…。
単純に生活圏には無くて見かけないだけだと思い、店舗検索をすることにしました。
………??
………………?!
えっ、 2件だけ?????
関東(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城)に出店こそしていますが、中華東秀の看板を付けて営業しているのは、なんと全国2店舗のみ…。
東京、神奈川にそれぞれ1店舗を残すのみでした。
▲出先で見かけてまだ残ってるのかー!と感激したオリジン弁当。実は案外(東秀に比べれば)残っているようだ。
そうと知ってしまえば、行かない理由はありません! 電車を乗り継ぎ、今回は、さがみ野店へ向かいました。
着いた!!
久々に見ました このロゴ。
連れられて来た幼少期の頃を思い出します。
入店!!
今回注文したのは極めてオーソドックスなAセット 価格は税込み737円。
ちなみに今回は注文しなかったが、BIG東秀セットなるものがあるようだ。
醬油ラーメンにギョーザとチャーハン付きで1078円って安くない…??
少々脱線したが、ラーメンは醬油ラーメン。添えられた緑野菜が嬉しい。
器はれんげ食堂Toshuの物になっている。どうやらメニューは共通のようだ。
麺は綺麗な細麺。
少なくとも幼少期に食べた醬油ラーメンとは見た目が違う気がするが、細麵のお陰でとても啜りやすく、のど越しも良く感じた。
スープも癖がなく、良くも悪くも一般的な醬油ラーメンの味だと感じた。
そして、ギョーザ。 パリパリに焼かれた羽がとても食欲をそそられる。
まず、一番に感じたことは 肉汁の多さだ。 下手に嚙みつくと肉汁が飛んで行ってしまうほどだった。
味もくどさは感じず、おいしく食べることができた。
ついでに鶏の唐揚げも注文(2個入264円)
皮はパリパリで厚ぼったい皮ではなく、鶏も大き目で こちらもおいしく頂いた。
店頭ショーケースには様々なサンプルが並ぶ。
どれも中華チェーンでは定番メニューだ。
逆側には小さめのショーケース。
さがみ野駅に設置してある天気予報のLED看板。広告の雰囲気もやや懐かしさを感じる。
ちなみに東秀と同じ建物に入っているロッテリアは現行の一つ前のロゴだった。(写真は撮ってない)
今回は、中華東秀の訪問記でした。 幼少期から見慣れたロゴもこうして見れなくなっていくのでしょうね…。
おわり