池谷豆腐店(本店)

多趣味オタクの雑記/Yahooブログから引越ししてきました

ShabeRokuのバリエーションの違いについて(6/25追記あり)

[追記]

綺麗にまとめて書き直した最新版の記事がありますので、良かったらこちらをご覧下さい(

【2023年最新版】ShabeRoku(しゃべろく)のバリエーション紹介 - 池谷豆腐店(本店)

 

iketani-atuage.hatenablog.com

 

 

2021.4/11、6/25追記

あれぇ!だれ キミは?!(クソデカ大声)

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ということで(は?)

今日は shaberokuのバリエーション紹介をしたいと思います。

 

 

まず製品についてですが、正式な製品名は「おしゃべりラジオロボ しゃべろく」で発売は1986年。発売はトミー(現タカラトミー)

中にAMラジオを内蔵し、音楽や音に合わせて口を動かし、身振り手振り体を動かします。

ちなみに"しゃべろく"は方言で"おしゃべり"の意味もあるそうですね。

 

 

説明はさておき 自分が所有しているものを紹介します。まず1つ目。

ドクトル トミカ仕様

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一番目から改造品で恐縮ですが、1990年代のトミカプラレールのビデオに登場した ドクトル・トミカというキャラクターに外見を寄せた仕様。

ちなみに声の担当は大塚芳忠さん。

 

私がこのShabeRokuの世界を知るきっかけとなったキャラクター。

 

 

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(動画のスクリーンショットから)

インカムではなく、パラボラアンテナが代わりに装着されていたり、指が製品版よりも長かったり… 製品との相違点が数多くあるので もしかしたら試作品なのかも知れませんね。

 

詳しく知りたい方は YouTubeとかで検索すると見れると思います

 

 

2つ目

製品版 赤色

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製品カラーバリエーションのうちの一つ 赤色です。

この子は口元のマイクが折れてます。

この場所は折れやすいらしく ジャンクのshaberokuでここが折れていない子に会えればラッキーですね。

 

 

3つめ

製品版 黄色

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製品のもうひとつのカラーバリエーションである 黄色です。

単なる色替えだけでなく ボリュームのツマミやマイク部分の成型色が変えてあるのも好ポイントです。

 

 

4つめ

LOTTE懸賞品 ChocoRobo(チョコロボ)

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ロッテの懸賞品で配布された 茶色の子

名前も他とは違く chocorobo(チョコロボ)となっており、茶色の体に白と赤色のアクセントが効いたオシャレな雰囲気の見た目となっております。

 

赤と黄色に比べて流通数は少ないですが、比較的入手し易いのではないかと思います。

 

 

5つめ

MR.D.J(海外版)

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海外版Shaberokuは名前と色を変えて発売されていました。

 

ボディカラーは 紺色のボディ。国内とは路線の違うクールさを感じます。

 

背面にはアンテナを格納し、国内版と違い AMとFMラジオ両対応という機能ぶり。

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国内版と比べるとこんな感じ。

両者とも付いてるスイッチはアクションスイッチ(体を動かす機能のオンオフ) でその上に位置してるのが、AMとFMを切り替えるスイッチです。

 

 

(2021.4/11 追記)

6つめ。遂に手に入れました。

National ultra neo すもうロボです。

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松下電器のキャンペーンの懸賞品として配布された模様。(配布数とキャンペーン名は不明)

 

まわし部分のステッカーはほぼ残っていませんが、過度な色焼けもなく 綺麗な物を手に入れられて大変満足です。

そもそも 一生お目にかかれない物だと思っておりましたので…。

 

残りはこのあと番外編で記載しているNTTのみになりました。

実は昨年の9月に某オークションに出品されたことがあり、その際は36000円程で落札されました。悲しいことにこの出品に気づいたのは翌月…

次こそは手に入れたいものです…(追記おわり)

 

 

 

(2021.6/30 追記)

7つめ。まさかブログで扱う日が来るなんて…

NTT版(懸賞品)

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長らく探し続けていた最後のカラーバリエーションである緑色。

自分の中では、先述のすもうバージョンと並んで半分幻のような… 縁のない存在。いつか手に入れたいと強く思っていましたが、何年先のことやら…。そう思っていました。

 

NTTの懸賞品として流通した模様ですが、NTTの何のキャンペーンでどのくらいの数が出たのか不明の1品。箱は通常品と同じみたいです。

 

実はこのNTT仕様 このブログ記事を見つけてコメントをくれた方がいらっしゃいまして、そのコメントをいただいた方からお譲りしていただいたものです。

ShabeRokuを集めてる身として本当に、本当にうれしい限りです。

 

ちなみにコメントをいただいた方の妹様が、このブログ記事に辿り着いたのがきっかけだったそうです。

 

 

 

最後に全員集合。

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音に合わせて口を動かし、身振り手振り体を動かす。非常に凝った動きと愛くるしい姿に魅了された方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

このShabeRoku以外にも当時姉妹製品として発売していたトミーのロボットシリーズすべてに言えることですが、80年代登場の製品でありながらデザイン性、機能性ともに優れた製品だなとつくづく思わされました。

 

現代でも通用するデザインと機能ですし、タカラトミーさんいかがでしょう…??(おい)

 

 

 

 

 

今回スクリーンショットにて引用した(してた)サイト様。

トミー製のOmnibot姉妹製品はもちろん、たくさんのロボット製品が掲載されてるサイトです。

もちろんShabeRokuに関しても詳しく載ってますので是非。

www.theoldrobots.com